Story


NETENE.は最後には土に還る循環型のサステナブルニットウェアです。
4人に1人、何らかのアレルギーを持っていると言われている時代。 ストレスを感じず、あなたが一番リラックスする場所で着てほしい。 柔らかな肌ざわりと調湿機能に優れた糸で気持ちの良い着心地が続くリラクシングウェアをつくりました。 今まで捨てられていたコットンの種のまわりについている、やさしい産毛からつくられています。それは素肌以上のやわらかさで、最後には土に還ります。自然と調和するエシカルマインドを持ち、私たちは持続可能なニットづくりを目指しています。
物語を紡ぐ糸
こころが弾む、こだわり
私たちは、1969年創業以来50年以上ニットと向き合ってきました。 コットン・ウールなど天然素材はもちろん、心地の良い機能を持った素材を開発し、提案し続けてきました。それぞれが最大限に活かされる編立を考え、検証を繰り返していきます。 糸の特徴やパターンにあわせて、ホールガーメントという縫い目が出来ない編み方や縫製する編み方などを選びます。 メイドインジャパンの技術と一枚一枚丁寧に編立たニットは、環境の良い空気と水で洗い、手作業でチェックしていきます。 大量生産できない理由は、編み時間の問題だけでなく、確かなモノづくりと着る人を想像し、その人の気分をも変えたいと信じているからです。“ニットをもっと身近に感じてもらいたい”その一心でクリエーターたちは、今日も編み機の電源をいれます。

人と自然とのつながり
ストーリー
様々な国の人々が行き交い沢山の人が暮らす街、ニューヨーク。 ニューヨークはサステナビリティとデザイン・アートが近い存在で、日々の暮らしの中から身近に、地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方を学ぶことができます。 ゼロウェイストライフスタイルを送る人々から、毎日何げ気なく行なっている消費の視点を少し変えるだけで、社会に変化を及ぼすことができること、そしてそれが最もシンプルで身近なアクションなのだと知りました。 自分が選ぶ行動が環境や社会、そして未来にも影響を与えていることを自覚しながら生活すること。またモノ作りをしている私たちにも同じ意識が必要なのです。 私たちが作るニットウェアはただ機械で編むことではなく、その着心地のよさと人と環境へのやさしさを求めたヒューマンタッチを通した温もりを感じるストーリーなのです。